中国山地を貫く路線として開業した姫新線。
今では運用が分割され
ローカル輸送に徹している。
そんな姫新線の拠点駅の一つが「佐用駅」。
智頭急行線とも接続している
重要駅の一つだ。
系統境界駅で姫路からの列車と
津山からの列車が接続を行うのだが、
日中だと互いに1両編成となり、
微妙に対面乗り換えが出来ない。
18きっぷのシーズンになると
同じような服装の人たちが一気に移動するさまは
まさに風物詩だ。
佐用から津山方面は今後見直しが検討される
閑散区間であるだけに、
風物詩すら見られなくなってしまうのだろうか。