東海地方の重要路線である東海道線。
メインルートであるだけに
JR東海の新型車が導入される事が多いが、
(次の新車は中央線が最初)
未だに平成最初期の車両である
311系が走っている。
普通列車として運用されており
15編成60両という
少なめの本数ながら
案外遭遇する車両だ。
色合いも製造年度も
211系と313系の間といえる車両で
内装も引き継いでいるのがよく分かる。
計画段階では昭和、
製造・運用開始が平成、
そして315系による置き換えで
運用終了予定が令和となる。
3つの元号を跨いだ
車両が次々と減っていくのは
人と同じ。
遭遇したときには
しっかりと楽しみたいところだ。