車両の顔はその路線の顔であり、
色も特徴を表すものである。
赤穂線を走る列車は多種に渡るが
やはりインパクトが強いのが115系や117系の末期色。
警戒色であることも相まって
乗客や沿線住民に与えるイメージが強い。
そのうち115系は
改造された車両が走っており
短編成化されたG編成は
中間車を先頭車化改造されている
JR西日本お得意の切妻顔だ。
ぱっと見103系のようなデザインで
ヘンテコ感は無いのだが
走っている姿を見ると
片方だけに運転台があるように見える。
もう少しなんとかならんかったかと思える仕様だ。
ただこののっぺり顔も見続けていると
愛嬌を感じてしまうのは間違いだろうか?