特急列車の象徴として
先頭車に掲げられていたヘッドマーク。
愛称だけでなく
沿線を表すイラストが特徴的。
そんなヘッドマークは
民営化された後の新型車などから
次々と消えていき、
数を減らしている。
JR東海のひだも
今現在は先頭車左側にひっそりと掲げているが
新しく登場するHC85系にはその存在は確認できない。
新型導入とともに消えそうだ。
効率化を図るJR東海らしいといえば
そうなのだが…。
それとは反対にJR北海道は
LED化されてもヘッドマークを表示するなど
ある意味でのこだわりが見える。
各社によって方針が異なるが
日本特有ともいえるヘッドマークを
文化として残してほしい。