【一日一鉄】車掌といえば後ろだけど… 2021年9月5日

岐阜駅に入線する上りひだ

都市部の列車や特急などに乗車している車掌。
(一部除く)

円滑な旅客輸送の確保のために乗車し
ドア開閉、車内アナウンス、車内検札、列車防護などの
業務を行っている。

一般的に車掌は、
列車の最後部の車両に乗車しており、

駅到着時には窓から顔を出して
運転士が目視できない部分の安全確認を行っている。

しかし一部では車掌が運転士と同じ
最前部の乗務員室から
駅到着(出発もある)の安全確認を行う駅もある。

岐阜駅のように方向転換を行う駅もあれば
ホームが短くて最後部が締切になる駅、
無人駅で先頭車側に出入り口がある駅など
様々な駅がある。

面白いポイントでもあるので
駅にいるときや乗車の際は
注目しておきたい。