【一日一鉄】明るい日本の駅、暗い中国の駅 2021年11月3日

暗い上海南駅

都市部や大きなターミナル駅は
非常に明るく
駅ナカなどの商業施設も賑わい目立っている。

なので構内は明るく
昼と大差ない環境だ。

しかしところ変われば位置づけも全く違い
中国の駅はあまり明るくなく
照明の数も少なめで暗い。
(個人の感想)

説明書きや鞄の中を探る場合にも
携帯電話のライトを付けないと全く見えない場所もある。

日本に比べて駅構内での
置き引きやスリなどが多いにも関わらず
構内が暗いのは如何にも不思議だ。

中国の駅は
駅ナカのような設備はあまりなく
巨大なターミナルほど郊外に建っているので
移動拠点というものに特化しているという
特性にも関係があるだろう。
(当然例外あり)

同じ鉄道でも多くの違いがあり
一概に比較できないところが
また鉄道の面白いところでもある。