日本全国で進みつつあるホーム柵。
特に利用客が多い駅を中心に設置が進んでおり
より安全な施設として日々進化を続けている。
当然、東海道山陽新幹線もホーム柵が設置してある。
そんななか少し珍しいのが新大阪駅の20番ホーム。
16両編成が停れるように柵も設置してあるが、
ダイヤ上ココに停車するのは山陽・九州新幹線用の
短編成のみ。
なので停車位置以外の柵の隙間にはトラロープが設置されている。
ルールや案内が読めない外国人にも
優しいともいえる。
最初から柵を設置してしまえばいいとなるが、
万が一16両編成が停まることになった際に使えなくなるため
このような構造になっているのだろう。
やはりホームは端から端まで探検すると
面白いことが見つかる。