JR西日本の岡山駅は
四方八方に列車が発車する
中国地方の交通の要。
さらにJR四国系の特急も乗りれるため
車両種も豊富で
待ち時間も楽しみが多い駅だ。
四国8000系はしおかぜで運用されているが、
岡山側の先頭車は貫通型で、
まるで切り落としたかのように
まっ平らな顔をしている。
低めに見える屋根も相まって
非常にこじんまりとしている。
これは宇多津や多度津でいしづちと併結するためで
ある意味効率的な形状をしているわけだ。
逆に松山側は新幹線を彷彿するかのような
流線型の先頭車となっており
単独で走っている時は
片方だけに先頭車があるような形になる。
両端が中間車のようなキハ187系に比べればマシだが…
8600系による置き換えが進むかも知れないので
早めに乗っておきたいところだ。