【一日一鉄】全国共通の駅ナカ売店は一長一短 2021年6月24日

姫路駅の売店アントレマルシェ セブンイレブン

駅での物資調達に重要な売店。

特に改札内では店も限られるため
その充実度が旅を左右する。

代表的なものがキヨスクだったが、
今では各社毎に特徴が出ており

JR西日本は大手コンビニのセブンイレブンと業務提携し
セブンイレブンハートインとして展開している。

そのためどの売店でもセブンイレブンの商品が並ぶため
安定した品質とサービスが提供されている。

別の地域から来た人でも
全国共通のモノがあるのは
わかりやすい。

だが、全国共通が故に旅の楽しみである
その地方独自のものは減ってしまった感がある。

お土産や駅弁はもちろん残っているものの、
軽食類は統一された規格になり
一見変わった商品は少なくなってしまった。

様々な都合で仕方がないものの
ちょっと寂しさを感じてしまう。