路線の運行の拠点となる駅は
引き上げ線や留置線などを使って
入れ替え作業を行ったりする。
乗る際の見どころとして抑えたりすることもあるが、
たまに珍しい動きをしたりする。
米子駅には岡山支社所属のキハ120形が
伯備線を経由してやってくる。
(1日1往復)
が、この回送列車は
米子駅に隣接する後藤総合車両所運用検修センターから
引き上げ線を使ってホームに入線してきたのだが、
また引き上げ線へ行き、
検修センターに戻っていった。
構造上仕方がないことかもしれないが
非常に不可思議な動きを見せていた。
こういう珍しい運用があるから
旅の最中は気が抜けない。