列車で旅をしていると
いろいろな人と遭遇するが
列車の中でまるで自宅のように過ごす人を
たまに見かけることがある。
何より印象的だったのが、
岡山から特急やくもに乗車した際、
座席のリネンに脱いだ靴下を干すという
考えられない行動に出た大学生らしき人がいた時のこと。
そこは座った人の頭が当たる場所であり
なにより靴下を干すことによる悪臭も酷い。
注意しようにも
このような人に注意すると
何をされるのかもわからないうえに、
通路の反対側であるために車掌にも言いづらい。
列車は公共交通機関であり
多くの人が利用する公共の場である。
少しだけ他人に気を配るだけで
誰もが気持ちよく利用できるようになるはずだ。