道路と鉄道の交差は踏切か立体交差で
お互いに干渉するような道路は
極力避けるように作られる。
しかしどうしようもなく
作られるケースもあって
東海道本線の塚本と尼崎の間にある
貨物線への分岐線。
ここにはもともと車も通れたけど
高架のせいで通れなくなった道路がある。
従来あった設備同士をつなぐため
致し方なくこのような構造になったのだろう。
近くにも
他にも1.2ｍのガード下など
現在では生まれないであろう設備が多く存在している。
鉄道に乗っているだけではなくて
沿線も歩いてみると
そこだけの珍しい構造を発見できるかもしれない。
↑日本一低いガード下といわれる場所へ…
