都市部や地下鉄など土地の制限が狭い場所は
車両の長さとホームの長さがほぼ一緒になっていることが多い。
逆にホームが短くて
ドアカットしている駅もあるくらいだ。
歴史の長い旧国鉄路線の駅の場合は
十両以上停まれるホームがありつつも、
運用されている列車は１両だったりすることもある。
山陰本線の鎧駅も
長いホームはかつての面影が残り、
当時の様子が浮かんでくる。
また今では、
駅舎から離れた所に停まるというのも
不思議な感じだ。
長いホームにポツンと一両だけ停まるのが
秘境駅らしさをより際立てている。
