誰もが知っている新幹線の愛称、
「ひかり」と「こだま」。
現在では主役は「のぞみ」へと移り
2つは補完的役割を果たしている。
各駅停車であるこだまは朝夜にも部分運転されるが、
補完列車のひかりは少なくなり
21時以降になると
新大阪駅から出発するひかりはなくなる。
速達でもなく各駅でもない
中間的な役割はこういう時に少し損だ。
発車標が黄と青で埋め尽くされ
赤がまったくないのは変な感じだ。
またのぞみも遅くなるにつれて
終着駅が東京から名古屋、
博多から広島、岡山へと
どんどん短くなるのも
夜ならではの光景。
普段昼しか行かない駅も
朝や夜に訪れると
全く違う光景が見れるかもしれない。