特急列車などに振られている号数。
基本的に下りに奇数、
上りに偶数が
朝の列車から順につけられる。
(運用上の例外多数)
なので二桁も運行される列車であれば、
早朝の列車は1桁であることが多いが…
新宮駅から発車する「くろしお」は
早朝6時半の時点で既に10号。
(2018年ダイヤ。2020年は12号)
まるで10からスタートしているよう。
これは「くろしお」の運行区間が
多数に渡るため
上りはすべての列車が発車する
和歌山を基準につけられているからだ。
運行区間が複数ある特急は
号数づけにも特徴があって面白い。