【一日一鉄】草の生えた拠点駅 2020年10月5日

亀山駅を発車する紀勢本線の列車から望む

路線の拠点となる駅は
多くの列車が発着し
きれいに整えられているイメージがある(個人の感想)。

ここ亀山駅は関西本線と所属線とし
名古屋、大阪、津の3方向に列車が発着する
拠点駅となっている。

かつては名古屋や大阪・京都へ向かう優等列車が多数発着したため
構内も広く機関区も併設しているが、
それに比べて発着数は少なく、
通勤通学時間帯以外は1時間に1本しか走っていない。

そのため夏場になると
線路に草が生え
緑のある駅構内になってしまう。

本線の起点駅としては
なんだかもの寂しい。