【一日一鉄】地下鉄も飛行機も同じ 2020年10月1日

中国の地下鉄の手荷物検査

地下鉄と言うと
さっと乗れる都市の移動手段という
イメージが強いが、

中国の地下鉄はさっと乗れない。

改札にはセキュリティチェックがあり
大きな駅ともなるとそれで行列をなしているからだ。

物品の規制こそ、そこまで厳しくはないものの、
日本の飛行機(国内線)に乗るような感覚だ。

わざわざ人員と設備を割いて行っているのは
危険物持ち込みなどの防犯対策が主な理由だ。


別に検査が厳しいわけではないので
時間に余裕を持っていれば何も問題はないが、
荷物の扱いが雑なので注意したい。

X線検査ではベルトコンベアに載せるのだが
ありとあらゆる手荷物を載せるため汚い。

また検査終了後は床に流し落とされるパターンが多く
きれいなカバンなどは汚れてしまうし、
上から重いスーツケースが流されてくると
潰れてしまうこともある。

中国旅行の際は汚れても良いカバンで
旅をすることをおすすめしたい。