【一日一鉄】哀愁漂う長いホーム 2019年10月31日

九頭竜線(越美北線) 一乗谷駅

大都市などのホームは
車両数ぎりぎりぐらいの長さだったりすることが多いが
(一部の駅では車両よりホームが短いケースも…)

地方の駅は新駅や高架化による建て替えを除くと
車両数に比べてホームが以上に長い場合が多い。

これはかつての十数両をつないでいた頃からの名残。

今では1両の気動車しか来なくても、
昔は急行や長い長い貨物列車が通っていた証。

越美北線一乗谷駅も長い長いホームが気動車を迎え入れている。
ホームの両端は使われることなくとも
キレイに整備されており
開業当時の遺構も見ることが出来る。

長いホームを見るたびに
長い編成が走っているのが頭の中に思い浮かぶ。