令和2年7月豪雨で多くの被害を受けている高山本線。
川と山に挟まれた谷間を縫うように走るため
どうしても自然災害は避けて通れない。
飛騨川沿線はV字谷の
急峻な地形がうりで、
普段では風光明媚な景色を見せてくれるが
それとは表裏一体だ。
ここ数年、何回も被害にあっているため
対策も図られているが毎回それを上回っている状態。
線路周辺だけでなく山林管理も含めた対策が必要なのかも知れない。
高山本線は観光需要だけでなく
通勤通学需要もあり、
車を持てない高校生には足代わりだ。
一刻も早い回復を願うばかり。