【一日一鉄】カーブ駅の特徴 2020年6月28日

岡山駅新幹線下りホームにある車掌用モニタ

駅の多くは直線上にあることが多い。
その方が作るにも運用するにも便利だから。

しかし地形や線形などの都合で
どうしてもカーブして作らなければならない駅もある。

山陽新幹線の岡山駅のその一つで、
下り基準で右カーブをしている。

そのため車掌からはホームが見にくいため
車掌用のカメラが設置されている。
ドアに挟まれたりすることがないよう
安全に気を配られている。

少し面白いのが
階段やエスカレーターにも設置してあること。

これで発車ギリギリで
駆け上がってくる人も見ることが出来るので、
もしかしたらドアが締まるのが遅くなるかも…

とはいえ
駆け込み乗車は危険なので絶対にしてはいけない。
余裕をもって乗車することが旅を楽しむコツでもある。