昨今、公共施設では当たり前になってきたバリアフリー。
不特定多数の人が利用する鉄道駅は
積極的に採用されている。
が、古い駅などは改修費用が掛かるため
そのまま利用されていることも多い。
長良川鉄道の木尾駅は
昭和61年に同会社の誕生と共に
開業した駅の一つだが、
駅ホームと道路に段差がない
非常に珍しい駅の一つ。
ある意味で時代を先取り?していた駅だ。
もちろん狙って作っているわけでなく、
段差をうまく利用して
低コストで作られたと考えるのが妥当だろう。
駅は列車の中からだけでなく、
様々な方向から見てみると
面白い発見があるかもしれない…