鉄道の旅をしていると活躍するホーム売店。
水分補給だけでなく、小腹が空いた時、
時にはお土産や限定グッズまで
いろいろなものを最低限の移動で手に入れたり
大きな売店で買い忘れたものを補給できる。
行き違いや時間調整のために長時間停車する駅では
重宝されていた。
東京などの大都市の駅はいざしらず
多くの駅では売上の低迷やコンビニの普及など
様々な要因が重なり、数が減ってきている。
松江駅も上りホームのみ売店があったが
ついにはなくなってしまった。
特急が停まる時は
改札前に買い物を済ますよう
アナウンスされているが
(車内販売もないため)
岡山や鳥取まで我慢した人もいるだろう。
初めて行った駅のホームが
シャッターだらけでは寂しい。