【一日一鉄】JRと名鉄の共演見るなら金山 2019年8月1日

金山総合駅 東側掘割

名古屋を代表する鉄道会社といえば名鉄とJR東海。
激しい競争を繰り広げており、名古屋駅前後では両社の競争を見ることが出来る。

特に名古屋から金山まではJRの東海道本線、中央本線、名鉄の名古屋本線の3つが共演し、
6本の線路をこれでもか!と電車を走らせている。

この区間のなかで、一番電車が見やすい場所が金山駅周辺。
ちょうど掘割になっており線路が一段低い位置に敷かれているため、
上を通る端から列車を楽しむことが出来るのだ。

名古屋から尾頭橋ぐらいまでは線路が盛土上にあるため、
周囲の建物からしか望むことが出来ない。

しかし、堀川を挟んで金山側は熱田台地となっているので、
急勾配を回避するために掘割になっているそうだ。

この地形がこの景色を生んでいる。

残念なのはここに新幹線がないこと。
新幹線はちょうど台地を避けるようにして
再び東海道本線と合流する(熱田神宮があって狭い)。