【一日一鉄】架線があるのに山陰の主力は気動車 2020年9月1日
架線があれば電車、無ければ気動車というのが一般的だが、一部の路線では架線がありつつも気動車が主力になっている区間がある。 山陰本線の伯耆大山〜西出雲間は電化されていても気動車がたくさん走っており島根県・鳥取県の東西移動に…
架線があれば電車、無ければ気動車というのが一般的だが、一部の路線では架線がありつつも気動車が主力になっている区間がある。 山陰本線の伯耆大山〜西出雲間は電化されていても気動車がたくさん走っており島根県・鳥取県の東西移動に…
在来線最長の路線であり、本線でありながら単線が多く風光明媚な景色が多いことから「偉大なるローカル線」と呼ばれる山陰本線。 兵庫県から山口県にかけて日本海を沿うように走っているが、 沿岸から山のようになっている山陰地方の地…
時代の流れにより数を減らしている扇状車庫と転車台。かつては蒸気機関車の全盛だったため全国の機関区に設置されていた。 徐々に姿を消し、今では鉄道遺産として動態維持している場所もある。中国地方はそれが複数あるかなり貴重な地域…
新幹線の延伸開業に伴い本数の減少や運行区間の短縮が多くなった特急列車。 しかし新幹線が通らない地域ではまだまだ特急街道と呼ばれるような区間がある。 松江駅を中心とした島根県東部と鳥取県西部の出雲・伯耆では1時間に2本近く…
京阪神と鳥取を結ぶ特急「スーパーはくと」 鳥取と主要都市の都市間特急としてはもちろん、 電化区間である京都から上郡までを走る気動車特急としても有名だ。 この特急に使われるHOT7000系の特徴のうち一番目立つのが前面展望…
日本全国鉄道網が敷かれているが、当然黒字路線と赤字路線が存在している。 そんな黒字と赤字が並んでおり、如実にわかるのが佐用駅。 JR西日本の姫新線は閑散路線のひとつで、気動車1両、数時間に1本程度で運行されており、線路整…
JR西日本を走る気動車の多くが点検を受ける後藤総合車両所。 鳥取県米子市に位置し、京都丹後鉄道や智頭急行・若桜鉄道の列車など西日本の私鉄気動車を一気に担う鉄道業界にはなくてはならい存在の車両工場だ。 この後藤総合車両所は…
基本的に一つの路線は一体か分割して運用されるが、区間ごとの利用客差が激しい路線もある。 そのひとつが因美線。 鳥取から津山のうち、鳥取〜智頭は智頭急行に乗り入れる特急があるため、利用客が非常に多い重要区間。 津山〜美作加…
山陰地方を横断する特急、「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」。 この列車で使われているのが、JR西日本が誇る特急用気動車キハ187。 車両先頭部が断面で有名だが、前面展望が見れるのも特徴の一つだ。 ただ運転席側は壁になっ…
様々な景色や文化を見せてくれる旅。時刻表とニラメッコして計画を立て、ワクワクした高揚感に包まれ、特別な気分になる。 そんな気分に冷水を指すのが、「種別変更」 18きっぷなど長距離普通列車に乗るときは、座れるかどうかで、そ…