【一日一鉄】あっという間に山から平地へ 2020年10月13日
高山本線はその名が示すとおり岐阜県内を多く走っている。分水嶺は高山市の南側にあるが岐阜県内では北へ行くほど山に入っていく印象。 しかし富山県に入ると一気に下り始め急激に景色が変わる。 笹津駅手前(起点基準)に200キロの…
高山本線はその名が示すとおり岐阜県内を多く走っている。分水嶺は高山市の南側にあるが岐阜県内では北へ行くほど山に入っていく印象。 しかし富山県に入ると一気に下り始め急激に景色が変わる。 笹津駅手前(起点基準)に200キロの…
特急列車は所定の特急料金が定められておりJR本州3社は基本的に共通している。 しかし、乗客の便宜を図るためお得な特急料金が設定してある区間があり高山本線の岐阜〜猪谷間はその対象。 区間内での自由席特急料金が30キロまで3…
日本全国、気動車と電車が入り混じっている駅は多い。 北陸の福井駅と富山駅にはそれぞれ越美北線と高山線が乗り入れているが、どちらも専用とも言える切り欠きホームを利用している。 富山駅では一部供用ホームからの発着もあるが、福…
なくなりつつある列車内の扇風機。 高山線でもキハ48が走っていた頃はあったが、現行のキハ25、キハ75はエアコン完備で装備されていない。 飛騨地方も近年は熱くなり40度近い気温を記録する今となっては扇風機だけでは足りない…
列車のドアは車掌・運転士が制御し自動で開くのが大多数。 しかし地方の路線では車内温度維持のため半自動ドアの設定があり乗降車時にボタンを乗客が押して開閉することもある。 そのうち古い車両が走っている区間ではボタンすらなく手…
駅できっぷを買うとき券売機か窓口を使うことになる。 基本的には近距離は券売機、長距離・カード利用他は窓口と棲み分けが出来ているが 地方の有人駅だと近距離でも窓口の方が便利だったりする。 口頭で目的地を伝えてお金を払うだけ…
ホームの高さと車内が同じ高さになっていることが多い電車。 新幹線も段差がなくスムーズに乗れるなど都心部では段差が少ない事が多いが 地方路線の駅などでは古い時代の基準のままで乗降口に段差があることが多い。 特に気動車が走っ…
駅は改札内と改札外がしっかりとわかれており(無人駅などは除く)自由に行き来することは出来ない。 そんな乗客に便宜を図った施設が売店の窓口。 基本的には改札外に向けて店を開いているが改札内の乗客にも販売できるようにホームに…
観光路線である高山本線を走る特急「ひだ」。 ワイドビューの名を冠する通り側窓からの展望が重視されており通路と座席の間に20cmほどの段差がある。 段差だけをみると小さな差だが座って景色を見ると視線が高くなっているのが分か…
建って数十年経っていたり耐震基準未適合だったりと経年劣化が進み始めている駅舎。 歴史ある駅舎を残すか便利な駅舎に建て替えるかはよく話題になっている。 高山本線の高山駅は大きく論争にならなかったが、古い駅舎から便利な橋上駅…