【一日一鉄】全国的に多い要所の駅名「追分」 2022年2月1日
駅名は地名を由来していることが多く、交通の要所だったこともあり 「追分」とつく駅名が全国にある。 追分は街道の分岐点をさす言葉で類義語には「落合」があり これも地名や駅名として多く存在する。 安曇追分駅もその一つで 千国…
駅名は地名を由来していることが多く、交通の要所だったこともあり 「追分」とつく駅名が全国にある。 追分は街道の分岐点をさす言葉で類義語には「落合」があり これも地名や駅名として多く存在する。 安曇追分駅もその一つで 千国…
路線の起点駅なのに気にせず乗っていると途中駅のように感じてしまう駅は多い。 篠ノ井駅もその一つで信越本線、篠ノ井線、しなの鉄道線の3つの起点となっている駅だが、 運用自体は信越本線と篠ノ井線、信越本線としなの鉄道線の組み…
いまや鉄道といえば冷暖房が完備され 夏には涼しく、冬は温かい。(一部除く) そのため窓ははめ殺しとなり窓の開閉が可能な車両は減りつつある。 古い車両でも改装などが施されると窓が固定化され開けられなくなっていたりする。 中…
東京・名古屋を結ぶ3本の鉄道路線。 そのうち唯一単線があるのが中央本線だ。 甲斐街道と中山道に沿った路線は、 風光明媚な景色を見せてくれ 東名間の連絡線という意味合いは薄れてきている。 実際塩尻駅では東西の路線が…
JR東日本とJR西日本の在来線唯一の境界駅「南小谷」。 会社の境界駅というだけではなく様々なものが境界となっている。 南側は電化であるのに対して、北側は非電化となっていて運行上の分岐になる理由にもなっている。 さらに北側…
鉄道旅行をする時に様々な目的があるけれど、 乗っている時に一番の思い出になるのが車窓。 それぞれの地域で特色があり、家の作りや道路なども場所ごとで違う。 例えば雪国に行くと瓦屋根の家はなくなり傾斜が強くなったりと地域の特…
鉄道は鉄のレールと車輪の摩擦で走るためとても滑りやすい構造だ。 それゆえに抵抗が少なく燃費(電費)は凄く良いのだが、どうしても勾配に弱い。 極力坂がないように敷かれている鉄道だが、地形の関係でどうしても坂になっているとこ…
岐阜県東濃地域を通る中央本線。 名古屋から長野をつなぐ重要路線の一つで、貨物一つとっても特徴がある。 西岐阜にある岐阜ターミナルをはじめとした東海道本線ではコンテナが多いのに対して、 中央本線では石油輸送に使うタンク車が…
朝や夕方などに送り込みとして運行されていたりする特急型車両での普通列車。乗車券だけで特急車両に乗れるので「乗り得」といえる列車だ。 そんな乗り得列車であり、かつ「普通列車なのに愛称がある」列車があった。 そのひとつが信越…