【一日一鉄】シンプルな車体 2020年3月6日
鉄道車両の色はその路線を表しており、会社ごとに特色が出ている。 東海道新幹線は白地に青帯、 阪急はマルーンなど色だけで路線や会社が連想できるほど。 長良川鉄道は、昨今の第三セクターなどのようにカラフルな車両ではなくシンプ…
鉄道車両の色はその路線を表しており、会社ごとに特色が出ている。 東海道新幹線は白地に青帯、 阪急はマルーンなど色だけで路線や会社が連想できるほど。 長良川鉄道は、昨今の第三セクターなどのようにカラフルな車両ではなくシンプ…
昨今、公共施設では当たり前になってきたバリアフリー。 不特定多数の人が利用する鉄道駅は積極的に採用されている。 が、古い駅などは改修費用が掛かるためそのまま利用されていることも多い。 長良川鉄道の木尾駅は昭和61年に同会…
異常なほどの暖冬で、豪雪地帯でも雪が降らずスキー場などの観光地は大変なことになっている。 奥美濃を走る長良川鉄道の北濃駅もようやく初雪。 名古屋や岐阜などから、雪景色を見に行きたくても行けなかった状況。 通年は3月になっ…
令和になり、平成ですら過去となってしまった昨今、 昭和日本の代表的存在だった国鉄の雰囲気を残すものはその「あじ」を活かしつつ、今も人々を魅了している。 長良川鉄道もその一つで、国鉄から第三セクター方式に移行された鉄道路線…
鉄道の列車を見る時に一番多いのは横から。 そして一番少ないのは下からだ。 日本全国に張り巡らされた鉄路の中で、下から見れる場所は上から見れる場所より少ない。 車両の下にある設備も見る事ができるし、何よりレールを走るその軋…
ローカル線の無人駅といえば、昔の駅舎を改装してあったり、駅舎すらなくホームのみという駅も多い。 長良川鉄道も多分に漏れず、駅舎のない無人駅が多く存在する。 そんな中でちょっと雰囲気の違う駅が、湯の洞温泉口駅。 以前の古い…
日本全国に張り巡らされた鉄道線。縦横無尽に伸びているが、それを更に補完する予定だった計画線。 とはいえ未成線というと、「それは厳しいだろ…」という計画がいくつもある。 そのうちの一つが、越美線。 長良川鉄道越美南線とJR…
観光列車だけでなく、コラボイベントによるラッピングで全国ニュースにも出ていた長良川鉄道。 実はかつての鉄道遺産を展示していたりする。 それが関駅上り線ホームに展示してある、このタブレット閉塞機。 このタイプ、京都鉄道博物…
美濃市駅は美濃市の代表駅であり、多くの中学生が利用している駅。 そんな美濃市は、本美濃紙がユネスコ無形文化遺産に登録される和紙の町で、その和紙を使った行灯のイベント、「あかりアート」が毎年10月に開催されている。 その「…
地元民の足として、そして車両や車窓自体が観光資源として利用されている地方ローカル線。案外多くの路線が過去に貨物輸送を行っていたことはあまり知られていない。 実際に乗って駅に行ってみると、過去に貨物が取り扱われていた跡が残…