【一日一鉄】短くなった南紀 一両増結されるも… 2021年10月16日
名古屋から南に向かう特急、ワイドビュー南紀。 名古屋から新宮、そしてJR西の紀伊勝浦まで乗り入れる三重県にとって重要な交通手段となりうる列車だ。 しかし近年は紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通、それに伴う高速バスにより利用…
名古屋から南に向かう特急、ワイドビュー南紀。 名古屋から新宮、そしてJR西の紀伊勝浦まで乗り入れる三重県にとって重要な交通手段となりうる列車だ。 しかし近年は紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通、それに伴う高速バスにより利用…
鉄道路線の活性化に必要な要素の一つでもある競合路線の存在。 線路設備や運行本数・利便性に加え運賃など多くの面で競い合うことで利用者が多くのメリットを受けることが出来る。(もちろん共倒れはナンセンス) 三重県ではJRと近鉄…
日本全国に敷かれた鉄道のうち旧国鉄やJR線から第三セクターに移管された路線は数多い。 営業面だけではなく物理的に分断された路線もあれば(例:長良川鉄道ほか) JRとの直通運転が行われている路線もある。 直通運転が行われて…
鉄道の乗車前に車両中間部や乗車後に車両末端やに目が行くのは鉄道好き。 ここにあるのは車番で形式と車番が確認できる。 幾多の番号があるなかでやはり1番は何故か嬉しく感じてしまうものだ。 キハ25系1600番台は1500番台…
駅ホームというと線路と基本並行しており端から端まで使えるようにはなっている。(短編成化で使用しなくても) ところが一部の駅ではホームの途中に分岐がありまるで迫ってくるように入線する駅もある。 三島駅など抉れたホームが有名…
ホームにある列車の乗車位置案内。 すごく便利なものだけど、丁寧すぎてわかりにくくなっていることも… JR東海で紀勢本線などで運行されているワイドビュー南紀の乗車位置案内は 編成数に合わせて1つずつ準備されているため合計5…
新幹線などの特急型車両といえば車両の真ん中に通路を通し両側に座席を配置するのが一般的だが、 283系電車のパノラマグリーン車は車両の中央で座席配列が入れ替わっている。 これは283系が振り子式であり車体重心のバランスを取…
通勤型の車両と違い座ることを前提に設計されている特急型車両。 速達性だけでない、料金に見合った付帯設備が重要視されている。 その中で地味にありがたい設備が「フッドレスト」。 フッドレストは長時間座ったままの状態だと起こり…
多くの優等列車にはテーブルとポケットをがついている。 たまに冊子が入っている列車などもあるが基本的にポケットには何も入っていない事が多い。 だが、紀勢本線を走るくろしおには「津波避難案内」が常備してある。 これはほぼ全線…
かつての鉄道の要衝が時代の変化によって立ち位置が変わってくることは非常に多い。 関西本線の亀山駅もそのひとつで、所属する関西本線と起点でもある紀勢本線の接続駅で かつては名古屋と大阪、京都、伊勢、南紀、和歌山など多くの都…