【一日一鉄】東海道本線、峠越えの急勾配 2022年3月29日
鉄路を走るという特性からどうしても勾配に弱い鉄道。 なので極力勾配を避けるように線路は敷かれるのだが 地形的に致し方ない箇所はいくつもある。 日本の大動脈である東海道本線も、東から関ヶ原に向かっていく箇所はものすごい急勾…
鉄路を走るという特性からどうしても勾配に弱い鉄道。 なので極力勾配を避けるように線路は敷かれるのだが 地形的に致し方ない箇所はいくつもある。 日本の大動脈である東海道本線も、東から関ヶ原に向かっていく箇所はものすごい急勾…
岐阜県の中濃地方を南北に走る長良川鉄道。 今日で開業より35周年となったが特にイベントが行われることもなく静かな日となっている。 30周年時もあまり大々的なイベントはなかったので今後もこのスタイルは変わらないかもしれない…
全国に多数ある駅名はどうしてもかぶってしまう名前がある。 そんな時は旧国名を付けたりするが 美濃津屋駅は津屋駅が他にはないのに旧国名である美濃を名乗っている。 (もしかしたら過去には重複していた事もあるかも知れない) 美…
街の中を列車が通っていればそれなりに目立つものだが、 中山道赤坂宿を貫く西濃鉄道市橋線はひっそりと佇み周りの景観に同化しているようだ。 戦前まで設置されていた赤坂本町駅跡があるところはまるで廃線になっているかのような雰囲…
広域輸送を担う鉄道は多くの地方公共団体を跨いで線路が敷かれている。 そのため数々の境界があるのだが 可児市と多治見市を跨ぐ太多線はちょうど境界線上に下切駅がある。 さらに細い側溝のような川が境界という迫力に欠ける?境界と…
雨が多い日本で、鉄道駅にある屋根はかなりありがたいもの。 利用者の少ない無人駅などは屋根自体がなかったりはするが… 名鉄羽島線の新羽島駅は東海道新幹線の岐阜羽島駅の最寄り駅だが、なんとホームの屋根が半両分しかない。 これ…
駅には様々な設備が設置され看板も多く設置される。 時の流れで看板などが撤去されその跡が残っていることが多い中、 長良川鉄道越美南線の八坂駅には「日本まん真ん中の駅」の看板がずっと設置されている。 その名の通りなら問題なの…
単線で必要不可欠な行違い。 駅で行うのが一番効率が良いが、都合よい距離間で駅があるわけでもなく 特に山間部は集落間や峠などどうしても距離が長くなることもある。 そのためにあるのが信号場で効率の良い列車運用には欠かせない。…
様々なところでデータ通信が活用され鉄道の運転にも使われている。 JR東海は運転仕様のタブレットがあり運行に必要な情報をリアルタイムで提供している。 普通列車であれば運転席の後ろからその様子を見ることができるので 運転士の…
鉄道の駅によく置いてある自動販売機。 飲料をはじめとして菓子やグッズなど様々なものが売られている。 そんな自販機は街中とは違うカラーになっており、 JRは各社子会社などのオリジナルとなっていることが多い。 樽見鉄道にある…