【一日一鉄】ゆったりのんびり25km/h制限 2020年7月10日
中国地方山間部を走る路線の特徴といえば閑散とした山地を縫うように走っていること。 乗客も少なく運行本数も少ないが、中国山地でしか見ることが出来ない風光明媚な車窓を見せてくれる。 さらにこれらの路線は閑散路線であるがゆえに…
中国地方山間部を走る路線の特徴といえば閑散とした山地を縫うように走っていること。 乗客も少なく運行本数も少ないが、中国山地でしか見ることが出来ない風光明媚な車窓を見せてくれる。 さらにこれらの路線は閑散路線であるがゆえに…
岡山県北部備北地域の交通の要所である「新見」。 伯備線と姫新線、さらには芸備線が乗り入れており、中国道も通っている。 そんな新見駅の1,2番のりばの端には駅名標と並んで「158キロポスト」が置かれている。 ポストも年季が…
日本全国鉄道網が敷かれているが、当然黒字路線と赤字路線が存在している。 そんな黒字と赤字が並んでおり、如実にわかるのが佐用駅。 JR西日本の姫新線は閑散路線のひとつで、気動車1両、数時間に1本程度で運行されており、線路整…
運賃だけで乗れる快速列車。 小さい駅を通過し停車駅を絞ることで所要時間の短縮を図る種別の一つ。 都市圏では当たり前のように見られる快速だが、地方閑散路線に行くと無くなるケースが多い。 運行頻度が少ない路線では、駅を通過す…
鉄道は線路を走る制限がある以上、線路以外を走れないのは当たり前のこと。 数多くのホームを持つ駅や分岐駅は、制限が生まれないように配線を工夫したり、ダイヤを工夫して最大限の活用を模索している。 また、線路が干渉しないように…
かつては日本全国にあった有人改札もいまではICカード対応やワンマン列車化(運賃収受機搭載列車)、無人駅化などが進み数を減らしている。 運行の拠点となる有人駅でも同じで、ピークタイムを除いて改札には人がおらず、入場する際に…
姫新線姫路側の拠点駅の一つである播磨新宮駅。 姫路駅と当駅間で折り返しが多数運行されており、これより津山側は極端に本数が減る。 姫新線の中でも大きく立派な駅で、ICOCA対応駅の北端でもある。 旧新宮町の中心でありながら…
JR西日本の非電化ローカル線では古い車両が多く使われているが、沿線自治体の支援により新車を導入した例がいくつかある。 鳥取島根の121系、126系をベースに改良導入されたのが姫新線のキハ127系、キハ122系気動車。 J…
中国地方をはじめとしたJR西日本管内の非電化地方交通線で活躍しているのがキハ120形。 国鉄時代から引き継いだキハ40形などの後継機として平成初期から投入されている。今やローカル線の顔と言ってもよいぐらい。 そんな彼らは…
JR路線の起点の駅にある0キロポスト。ここから「路線が始まる」ことを教えてくれる。 ここ姫路駅は播但線と姫新線の起点駅で、東に行けば播但線、西に行けば姫新線と分かれているため、一つで2度美味しい駅。 経年劣化した木製のポ…