【一日一鉄】東海道本線、峠越えの急勾配 2022年3月29日
鉄路を走るという特性からどうしても勾配に弱い鉄道。 なので極力勾配を避けるように線路は敷かれるのだが 地形的に致し方ない箇所はいくつもある。 日本の大動脈である東海道本線も、東から関ヶ原に向かっていく箇所はものすごい急勾…
鉄路を走るという特性からどうしても勾配に弱い鉄道。 なので極力勾配を避けるように線路は敷かれるのだが 地形的に致し方ない箇所はいくつもある。 日本の大動脈である東海道本線も、東から関ヶ原に向かっていく箇所はものすごい急勾…
旅をするうえで欠かせないのが車窓。 普段見る景色とはまた違う風景が旅に彩りを与えている。 ただやはり列車数が少ない路線の車窓は貴重で 主要幹線でありながら下り特急列車しか通らない新垂井線の車窓は特別なものがある。 新垂井…
鉄道には欠かせない設備「駅」。 移動手段として乗るだけなく、写真を撮ったり音を聞いたりと楽しみ方は多種多様。(迷惑をかけない範囲で) そんな駅では車両が主役になりがちだが、ホームの端で見る信号もまた面白要素のひとつだ。 …
鉄道の運行を支える信号機。 先頭車両で前面展望を見ていると運転士が指差し確認している光景が見られる。 そんな信号機は分岐する箇所以外では1つ設置されているのだが、 東海道本線の関ヶ原−垂井間の上りに乗っていると線路の両脇…
様々なところでデータ通信が活用され鉄道の運転にも使われている。 JR東海は運転仕様のタブレットがあり運行に必要な情報をリアルタイムで提供している。 普通列車であれば運転席の後ろからその様子を見ることができるので 運転士の…
大垣から関ケ原間は急勾配により普通列車が走る垂井線と貨物・特急が走る下り本線が別々になっている区間。 しかも垂井線の方に上り本線が並行するという見た目とは違っているところも珍要素だ。 そんな両線であるが、どちらも通っても…
踏切といえば道路と線路が交差する場所。 多くは線路を渡るための設備としてしか見ないが、これを線路を間近で見る場所と考えるとまた違って見えてくる。 とくにこの御首踏切のように特殊な構造をしていると見応えが。 一見複線のよう…
駅から伸びる線路は、駅によって様々な光景を見せてくれる。 ただまっすぐ伸びているところもあれば、カーブして山や建物に隠れてしまう駅も。 そんななか垂井駅の西側は、これから待ち受ける厳しい勾配を示唆しておりわざわざ新垂井経…
日本で誰もが知っている地名「関ヶ原」。 交通の要所でもあり東海道本線が走っているが、駅の構造はシンプルなようで複雑。 2面4線の普通の駅に見えるが、本線は北側の3,4番線で駅舎側の1,2番線は支線の垂井線。 停車列車はど…