【一日一鉄】雄大な景色が望める山陰本線と伯備線 2020年11月8日
山陰本線や伯備線といえば風光明媚な路線であると共に険しい山々や海岸線のイメージが強い。(個人の観点) しかし、両路線とも鳥取県西部の伯耆地方を通る際はなだらかな丘を駆け抜ける。 これは伯耆富士こと大山から広がる地層と扇状…
山陰本線や伯備線といえば風光明媚な路線であると共に険しい山々や海岸線のイメージが強い。(個人の観点) しかし、両路線とも鳥取県西部の伯耆地方を通る際はなだらかな丘を駆け抜ける。 これは伯耆富士こと大山から広がる地層と扇状…
住宅街を縫うように走る非電化路線。 桃太郎線こと吉備線は岡山駅から西へ抜けるように街中を走っていく。 さらに専ら国鉄型車両のキハ40・47形が運用につくなど癖のある路線となっている。 大安寺駅は住宅街にある駅であり且つ行…
米原駅から大垣駅へ向かう普通列車。 これだけ見れば至って普通の光景だが、実はこの列車、 大垣で豊橋まで行く「特別快速」に“種別変更”する2016年時点では存在した厄介者(写真は金曜日)。 とはいえ…
県境をまたぐ地方交通線では需要の少ない時間帯に列車を運行しない事が多くあり 次の列車まで数時間ということがある。 因美線も県境を越える区間は極端に本数が少なくなるが、 2020年3月のダイヤ改正で午前中の上り列車が復活し…
北陸新幹線で主に使用されるE7・W7系新幹線。 時代を追うごとに様々な進化を遂げる新幹線車両だが、この列車から全座席電源コンセントが実装された。 かがやきを除いてあさまやはくたか、つるぎなどは乗客も少なめなので複数の電源…
駅に到着した際に最初の印象を与えるホーム。 新しい駅はきれいだし、小さな無人駅だと草が生えていることもある。 岡山県北の中心地津山駅はホームの屋根も特徴的。 地方駅ではレールを再利用した支柱が多い中木造が残っている。 そ…
JRの路線は幹線と地方交通線に分類されている。 が、国鉄末期に設定された制度であり現在では実態と乖離しているケースもある。 相生駅で西方面に伸びる線路は幹線である山陽本線は複線だが、地方交通線である赤穂線は単線で 相生駅…
特定の期間中であれば普通列車を自由に乗降できる「青春18きっぷ」。 様々な制約があって乗れるものと乗れないものがある。 そのうち「乗れる」列車の一つしてあるのが岡山〜高松を走るマリンライナーの指定席。 2階建てである高松…
JR東海とJR西日本の境界駅の一つである猪谷駅は 1面2線しかないのに3列車が集結することがある。 境界駅であるために普通列車の運行が分断されているからだ。 そのため定期的に1番線に普通列車が2編成入線し2番線に特急ひだ…
鉄道駅は公共施設でもあるためある程度の明るさが求められる。 日本の大きな鉄道駅であれば暗くて困ることはまずないが、 中国の鉄道駅はなぜか暗い。 上海虹橋駅のような超巨大ターミナルでさえも夜になると暗さが目立つ。 駅舎自体…