【一日一鉄】寂れゆく有人窓口 2019年12月7日

滕州駅有人窓口

チケットレスが進む中
一番自由にきっぷを買えるのが窓口。
今でも毎日のように列をなす。

ところが中国では加速度的にチケットレスが進み、
窓口の縮小が進んでいる。

多くの中国人はアプリできっぷを購入し、
自動発券機で身分証と使って発券する。

そのため、窓口の必要性が薄れてきているのだ。

もちろん大規模駅になると
変更やキャンセルなどの客も多くいるので、
相応の窓口があるが、地方駅は顕著だ。

とはいえ外国人はアプリできっぷを購入出来ても、
自動発券機は使えない(一部旅券対応もあるとのこと)ので、
窓口に並ぶ必要がある。

最新式もいいけれど、
窓口に並んで発見してもらう方が
旅の楽しみを感じられるかもしれない。