災害が起きても
ものすごい速度で回復する日本のインフラ。
そのスピードには誰もが感嘆し
作業に従事される方々には
頭が上がらない。
とはいえそれにも優先順位があるようで。
山陰本線の田儀駅は
2016年1月に土砂が流入したため
行き違いが出来なくなったが、
応急処置をしたまま
運転再開まで半年間かかり
この間ダイヤ変更などを強いられていた。
このまま行き違い設備は廃止されるかもと思っていたが
無事に再開されて何よりだ。
今後、コロナの影響もあり
このように閑散路線が被害を受けた場合
廃止が検討される傾向になっていく可能性がある。
公共交通と企業経営を両立させていくのは
非常に難しい。