日本全国で広がっているワンマン列車。
経費削減が主な理由となっているが、
自動アナウンスや自動扉・カメラなど
車両や駅の設備の向上もそれに一役買っている。
そんなワンマン列車に欠かせないのが料金表。
かつては数字だけが表示される方式だったが
現在ではディスプレイ化が進み
遠くからでも見やすくなっている。
さらに自動アナウンスと連動して
料金表も更新されていくため
運転士が更新(発車後や到着前にボタンを押していた)することを忘れて
数駅分前の料金が表示されているような事も無くなった。
そんな料金表も精密機械であるため
ごくたまに故障する。
その時に登場するのが手作りラミネートの
「故障中」の張り紙。
事前に準備して常備してあるところが
JR西日本らしさ溢れる対応だ。