過ぎ去っていく車窓は
同じものは一つとない。
あっという間に風景が過ぎ去る新幹線の車窓も同じで
珍看板やタワー、建築物など
今どこを走っているのかの目安にもなっている。
そんななか上り列車の
岐阜羽島到着の基準の一つになっているのが
「西濃運輸野球場」。
ここを過ぎると揖斐川・長良川、
岐阜羽島駅を挟んで木曽川と
大河川を一気に3つも渡る見どころでもある。
線路の近くに球場は数あれど
ここまで近くにあるのも珍しく
大飛球が来たら線路に飛び込んでしまいそうなくらいだ。
車窓と地図を見比べながら
乗車していると新しい発見があるかもしれない。