ぱっと駅名だけを見ると
ローカル線の無人駅同士の切符に見えてしまうほど
力強い?駅名だが、
この両駅は
大都市名古屋から30キロ程度しか離れていない
通勤圏に位置する駅たちだ。
定光寺駅は無人駅であるものの、
古虎渓駅は簡易委託駅となっており、
日中には人が常駐している。
とはいえ、
この駅に券売機はなく、
きっぷを買う場合は
多治見駅で発行されたマルス券に
駐在員が日付を入れた上で渡してくれる。
ICカードも導入されているので
きっぷの発行自体が少ないのか
数ヶ月前に発行されたものだった。
ローカル線で取り扱われるような
きっぷの運用を大都市近くで見れる
数少ない例の一つだ。