【一日一鉄】踏切は線路を楽しむ場所 2020年10月21日
踏切といえば道路と線路が交差する場所。 多くは線路を渡るための設備としてしか見ないが、これを線路を間近で見る場所と考えるとまた違って見えてくる。 とくにこの御首踏切のように特殊な構造をしていると見応えが。 一見複線のよう…
踏切といえば道路と線路が交差する場所。 多くは線路を渡るための設備としてしか見ないが、これを線路を間近で見る場所と考えるとまた違って見えてくる。 とくにこの御首踏切のように特殊な構造をしていると見応えが。 一見複線のよう…
日本では当たり前の事でも一度海外に出ると「異常」だったことに気づくことがある。 新幹線の席で充電されたまま置かれている携帯電話とポーチ類。 持ち主はトイレにでも行ったのだろうか?電車に限らずカフェなどでも見かける風景だが…
駅のホームで乗客に発車時刻などを知らせる「発車標」。 日本では種別、行先、時刻ほか停車駅や両数が表示されている。 所変わって中国では次発の列車番号と始発ー終着駅、そして到着時刻と発車時刻が表示される。 これでは「次の列車…
日本全国たくさんある駅名の中でもたまに外国のような駅名があったりする。 この玖波はぱっと見は普通だけどアルファベット表記だと「Kuba」。もしKがCだったらキューバになる。 またキューバの漢字の当て字は玖瑪、玖馬なのでち…
日本全国に広がる鉄道路線。 その中で数駅が会社ごとの境界駅になっておりJR同士の場合は国鉄の頃からの名残で中間改札もなく通しで乗車できる。 とはいえ、会社が違えば信号方式や従業員、列車も違うため乗り入れは最小限に抑えられ…
多くの駅名があるなか、全国的にあるのが「〇〇一宮(一ノ宮)」(以下、一宮)。 〇〇には旧国名が入り、その国の一宮がある地域の駅名に多く利用され、位置や歴史と深い関係がある駅名だ。 今現在の中心都市となっている場所とは違う…
国鉄民営化前の特定地方交通線からの転換や、整備新幹線の並行在来線などにより日本全国に増えている第三セクター鉄道。 多くの会社は国鉄やJRから譲り受けた車両を使っていたり、第三セクター鉄道等協議会が制定した標準型車両(気動…
数多くの電車が走る京都駅の近くにある「京都鉄道博物館」。 東海道本線と山陰本線を電車が次々と駆け抜けていく様子を屋上から見ることが出来るが、 その中でもひときわ大きな音を立てて走っていく列車がある。 それは「はしだて」と…
高山本線はその名が示すとおり岐阜県内を多く走っている。分水嶺は高山市の南側にあるが岐阜県内では北へ行くほど山に入っていく印象。 しかし富山県に入ると一気に下り始め急激に景色が変わる。 笹津駅手前(起点基準)に200キロの…
特急列車は所定の特急料金が定められておりJR本州3社は基本的に共通している。 しかし、乗客の便宜を図るためお得な特急料金が設定してある区間があり高山本線の岐阜〜猪谷間はその対象。 区間内での自由席特急料金が30キロまで3…