【一日一鉄】京都鉄道博物館に響くディーゼル音 2020年10月14日

京都鉄道博物館の東を駆ける「はしだて・まいづる」

数多くの電車が走る京都駅の近くにある
「京都鉄道博物館」。

東海道本線と山陰本線を
電車が次々と駆け抜けていく様子を
屋上から見ることが出来るが、

その中でもひときわ大きな音を立てて
走っていく列車がある。

それは「はしだて」と「まいづる」。

運行されるうち
数往復のみが気動車で運転され
(天橋立以西発着列車)
ディーゼルエンジンの音を響かせて走っていく。

特に京都鉄道博物館周辺は広く開いており、
その端に建物が立つ構造になっているため
非常によく響く。

電化されたターミナル駅とあって
発着する気動車は少ないため
より目立つ音となっている。
(スーパーはくとなど)

ぜひ京都鉄道博物館を訪問した際は、
広大な風景とともに
走行音だけでなくエンジン音も楽しんでほしい。