【一日一鉄】偉大なるローカル線の分岐 2019年10月24日
中国地方を貫くように走り偉大なるローカル線と呼ばれる山陰本線。 幹線でありながらも単線非電化が大半を占め日本海に沿った雄大な車窓がそのように呼ばせる。 島根県西部から山口県にかけては運行本数も極端に減りローカル色がより強…
中国地方を貫くように走り偉大なるローカル線と呼ばれる山陰本線。 幹線でありながらも単線非電化が大半を占め日本海に沿った雄大な車窓がそのように呼ばせる。 島根県西部から山口県にかけては運行本数も極端に減りローカル色がより強…
南濃地域を除いた岐阜県民にとって三重県はなぜか遠い存在(個人の意見)。 そんな三重県はJRよりも近鉄が強い県の一つ。 名古屋から三重県の主要都市を結ぶ路線はほぼ近鉄がJRに勝っている状態だ。 そんな競合地区である名古屋〜…
どこでも何かしら”一番”の駅は注目を集めていたり、観光地化して人が訪れるが、一番にも関わらず人が来ない駅がある。 それが木次線の「三井野原」駅。 ここはJR西日本で一番標高が高い駅(727m)であ…
鉄道の駅にはその地域の観光地や名物を象徴するものがあったりする。 特に福井が推しているのが「恐竜」 なので主要駅に恐竜がいる。 特に敦賀駅はホーム上のベンチに座っているのでサンダーバードやしらさぎの車窓からも見ることがで…
北陸新幹線が開業し、乗り入れる特急は「ひだ」だけになってしまった富山駅。 以前は各方面への長距離特急がひっきりなしに走っており北陸地方の要所だった。 その時に始発駅から少ししたら別れ終着駅でまた出会うという特急がいた。 …
都会に入ると車は案外邪魔になる。駐車料金はべらぼうに高いし、狭い道路や一方通行が多く慣れないとストレスが溜まる。 田舎民にとって駐車場はタダという認識(独断)なのでそれなら車を駅に停めて列車で行くという選択肢をとる。 そ…
名古屋近郊に根を張る名鉄。その代表的な列車が名鉄特急。 その中に運賃とは別の料金が必要になる特別車があるが、距離によって料金が変わるJRと違って名鉄は一律料金。 名鉄岐阜から豊橋まで乗っても、金山から神宮前まで乗っても同…
鉄道駅もただ単に交通手段に乗るための施設だけでなく、地元の広報局としての役割が強くなっている昨今。 海に近い境界駅である児島駅も地元の特産品を大きくアピールしている。 児島といえば繊維アパレル産業が盛んで、学生服やユニフ…
日本全国を走るJR線は会社が分かれているため一部の駅では2社のきっぷうりばがあるところがある。 米原駅もその一つで、JR東海とJR西日本のきっぷうりば・改札がある。 JR東海は新幹線と岐阜方面からの東海道線が乗り入れてい…
地味に距離がありアクセスが悪かった京都鉄道博物館。公式HPの案内通りに歩いても方向感覚がないと迷うようなところにある。 そんなところに新しく出来たのが梅小路京都西駅。 山口県の梶栗郷台地駅以来11年ぶりの新駅だ。 鉄道博…