【一日一鉄】国鉄気動車が3つ連なる 2021年11月25日

津山駅に入線するキハ40とキハ47の混成編成

JR西日本の非電化区間では
まだまだ国鉄時代の車両が活躍しており
キハ40やキハ47は路線の顔的な存在だ。


津山駅は岡山県北部の要所であり
津山線、姫新線、因美線(東津山分岐)の
各非電化路線を走る気動車の拠点でもある。

そのうち津山線は
県都岡山と結ぶだけあって
キハ40やキハ47が運用されており

時間帯に合わせて増解結される。

 

鳥取駅に停車するキハ47ほか

鳥取駅に停車するキハ47ほか

4両編成の列車が来たと思えば
キハ40が2両に
キハ47が併結されている(2両1組)
3つが一つになった列車が走っていたこともあり、

列車が来るたびに、
「次の編成は?」と気になってしまう。


新型のハイブリッドが普及しはじめているが

古いものを末永く大切に使うほうが
よりエコロジーであり

このエンジン音の響きが
なくならないことを願うばかりだ。