【一日一鉄】多くの駅に残る車止め 2021年11月19日

関ケ原駅に残る貨物用ホーム車止めの跡

これ以上線路はないと
列車を止めるためにある車止め。

頭端駅など起終点となる駅ではよく見られるが
多くの駅は途中駅であるため
なかなかその姿は見れない。

しかしJRの明治から大正、昭和初期にかけて
作られた駅には本線とは別に
貨物用のホームがあった駅が意外に多く、
その跡もそのまま残っていることがある。

東海道の難所である関ヶ原駅にも
車止めが残っており、
下り方面の普通列車から
見ることが出来る。

かつての駅の構造な
モノの動きなどがわかる貴重な遺産だ。