日本全国に広がるJR線には
幹線と地方交通線があり
一部実態には沿わないものの
幹線が黒字路線で
地方交通線が赤字路線だ。
基本的に幹線が主要路線で
そこから地方交通線が枝分かれしていく
パターンの運用が多いが、
関西の主要列車である新快速は
相生から西は地方交通線である赤穂線に入線し、
山陽本線の上郡方面は別系統として運行される。
分岐である相生駅では
複線の脇にある単線へ225系や223系が走り
複線には国鉄系が走るという
非常に面白い光景が広がっている。
ぜひどちらも前面も見ておきたい場所だ。