JR東海の中心駅名古屋駅。
多くの路線が乗り入れており
数多くの列車が発着する巨大ターミナル駅だ。
そんな名古屋駅では
線路に無数の青い光が輝いており
一部では「イルミネーション？」などと話題になっているようだ。
JR東海によると、
線路上で保守点検をする作業員に列車の接近を知らせるための装置で、列車が近づくとその線路の青い光が点滅する。こうした仕組みで列車の通過ルートを視覚的に知らせるのはJR各社では初といい、8月から本格運用が始まった。運転に影響が出ないよう信号（赤黄緑）とは異なる「青」を採用した。
との事。
特に関西本線のホームは
東海道本線などから少し新幹線側に膨らんだ場所にあるため
線路で光り輝くLEDがよく見える。
※関西本線のホームから撮影した風景が登場
【決して忘れられない】” 海より低い”関西本線！圧巻の大河と岐阜県民必修の大工事【青空フリーパス2021春#2国境編】
作業員のために設置したものが
乗客を和ませるものになるとは
誰も思わなかっただろう。
ぜひ夜の名古屋駅を訪れた際には
在来線の線路を見てほしい。
