新型車による置き換えが進み
徐々に姿を消しつつあるキハ47。
とはいえ山陰地方ではまだまだ主力で
多くの普通列車として運行されている。
そんなキハ47は、
軽量化された新型車などとは違い
車体そのものが重いため
重厚感がある。
また窓が小さいのもその感覚を強くさせている。
国鉄時代から使用される年季の入った車両ではあるが
当然改修・修繕されており、
今回であったキハ47-2005は
塗装したてでピカピカだった。
電車と違い気動車の新車はなかなか製造されないため
玉突きで運行終了となる可能性は低いが
早めに乗っておきたい車両の一つだ。