【一日一鉄】ラインカラーが違う者同士で連結運転 2021年3月20日

東海道本線を走る「こうのとり」前方3両はくろしお編成

JR西日本の関西圏を走る新しい特急は
白地にラインカラーが主なカラーリングになっている。

車体のラインを見れば
どの方面のどの列車なのかわかるので
乗客にも非常に便利だ。

しかし、たまに混ざって運行されるので
注意が必要。

「こうのとり」として運用される289系は
ワインレッドのラインカラーだが、

今回、前方3両の付属編成は
緑の「くろしお」のラインカラー。

運行区間としてかぶることが無いとはいえ

ラインカラーが違うだけでよそ者感が強い。

こういうところからも
少ない車両で効率よく運用をしている
ということが読み取れる。

ごちゃまぜはJR西日本のウリだ。