【一日一鉄】駐輪場は駅の必須施設 2021年1月11日

名鉄黒田駅ホームの下の駐輪場

大量輸送を支える鉄道は駅をハブにして
乗客が集まってくる。

パークアンドライドならぬ
サイクルアンドライドが通勤通学を支えている。

そのため駅には駐輪場が必要なのだが、
それなりに広さが必要なため

最近では2階建てで且つ2段式など
大規模な駐輪場が登場している。


名鉄名古屋本線の黒田駅は
道路や住宅地に挟まれ余裕がないため
ホームの下に駐輪場がある。

よくよく考えれば
ホームの下は特に用途がないため
埋めてしまうより
空間として利用したほうが有効活用といえる。

ただ車輪止めなどがないため
雑多な感じになってしまっているが…

駅というとホームや駅舎に注目しがちだが、
利用者という面から見ると
重要な施設であることは間違いない。