鉄道の駅は鉄道に乗る以外にも重要な施設となっており、
トイレを利用する人もかなりいる。
都会の場合は駅に必ずトイレがあるので
非常事態にも安心して利用できる。
しかし地方で行くと
無人駅が多くトイレがある駅も多くない。
勝原駅は駅自体にはトイレが無いものの
隣の公民館や近隣施設のトイレを利用するという形をとっている。
維持管理費の削減に加えて、
駅で列車を待つという事を想定していないためであろう。
一応登山客も訪れることもあるので
利用できるように便宜を図っている。
日中の公民館はすぐとなりにあるため利用しやすいものの、
反対側の公園のトイレは夜に見つけるのは難しいだろう。
逆に怖くて近づけないかも知れない。
やはり地方閑散路線では列車のトイレが一番安心と言えるだろう。