米原駅から大垣駅へ向かう普通列車。
これだけ見れば至って普通の光景だが、
実はこの列車、
大垣で豊橋まで行く「特別快速」に“種別変更”する
2016年時点では存在した厄介者(写真は金曜日)。
とはいえ米原駅から車内放送では
頻繁に種別変更する旨をアナウンスしていたが
何分音量がすごく小さく
走行音や会話の声でかき消されていた。
そのため大垣駅に到着した際に
一度降りて発車標や行先表示を見て
列車に戻る人が多数。
せっかく座っていた座席も新しい人に取られてしまっていた。
もちろんよく利用する人やアナウンスを
しっかり聞いていた人はそのままだったのは
面白かった。
乗換案内アプリでも直通すると書かれていたが、
備考欄なので見落としていた人も多いだろう。
車内アナウンスの音量は
邪魔にならず且つ正しく伝えられる音量が難しい。