【一日一鉄】新幹線の車窓から覗くマルーン色 2020年9月3日

山陽新幹線から望む阪急宝塚線

山陽新幹線で新大阪から出発すると
大阪方面から交差する阪急電鉄の宝塚線。
その後神戸線とも交差する。

新幹線の白色青帯と並んで
統一されたカラーが特徴の会社だ。

三都市を結んでいる京阪神を代表する鉄道会社で
これを見ると関西にいる事を実感させられる。

このマルーン色に見せられて
阪急が好きな人も結構多い。
それほど魅力的なカラーなのだ。

また乗客としても車体色で会社が分かるのは
非常に便利だ。


さらにここ宝塚線と山陽新幹線の交差点は
ここから新大阪駅への接続路線が分岐すると構想されていた場所でもある。

もし阪急と新幹線の乗り換えが可能だったら
大阪空港や淀川右岸への行き来が便利だったろう。